みなさん、こんにちは!
大和市の歯科・歯医者
かわさき歯科・矯正歯科 院長の川崎です。
今回は「歯並びが悪くなる原因」について、お伝えいたします。
一度は、ご自身の歯並びを気にされたことがある方が、多いのではないでしょうか?
そもそも、歯並びが悪くなる原因とはなんでしょう?
それは、ほとんどが遺伝または、幼少期の食生活や癖などが大きく関係します。
【両親や祖父母の遺伝】
顎の大きさや形・歯の大きさや形・色など、似る場合が多いです。
もちろん一概には言えませんが、遺伝する可能性が高いと言えます。
【幼少期の食生活】
よく噛まず、やわらかい物ばかり食べていたり、噛む回数が少ないと顎が刺激を受けず、あまり発達しません。
顎や口が小さいのに歯が大きい場合は特に、並びきらず乱杭歯(ガタガタ)になりやすくなってしまいます。
ある程度の硬さの物を食べることによって、筋肉が使われるので顎が発達して行きます。
毎食しっかりと時間をかけて噛む習慣をつけると良いでしょう。
【幼少期の癖】
指しゃぶりを長くしていると、歯が指で押されるため、出っ歯や開咬(奥歯は噛み合っているが上下の前歯が接触せず、開いていること)になりやすくなってしまいます。
個人差はありますが、5〜6歳を過ぎても指しゃぶりをしていると歯並びに関係してきます。
ですので、それくらいまでにやめるのが理想的です。
また、舌に癖(舌で前歯を押したり、同じところばかり触ったり)がある場合や口呼吸、頬杖をつく、横向きで寝る(いつも同じ側を下にして寝る)、うつ伏せで寝る・爪をかむなどの行為も歯並びに影響してきます。
歯並びが悪いと、ブラッシングが難しいため、虫歯になりやすくなってしまいます。さらに歯石がたまりやすいため歯周病のリスクも高くなります。
そうならないためにも、小さいうちからきちんと予防するといいでしょう。
お子様やご自身の歯並びについての相談も受け付けていますので、何か分からないことがあれば、お気軽にお尋ね下さい。
かわさき歯科・矯正歯科
院長 川崎 健一
http://www.rfdnt.com/
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